死ぬか助かるかは紙一重ということ

たとえば将来に、人類が地球から脱出(エクソダス)するとしたらそのときには、機材の原材料や、地球の重力圏を出るエネルギーが必要です。

いまのまま化石燃料や資源を浪費していると、将来にはなくなってしまいます。石油はなくなります。石炭もなくなります。石油や石炭がなければつくれない物資もあります。いまの材料や技術は、将来には成り立ちません。

いま節約して、将来のために残しておいたら、人類は将来助かるかもしれません。石油1リットルや電力1ワットが、生死を分ける可能性があるのです。

これは、SFやファンタジーの話ではありません。ですが皆さんは、フィクションを創作でもしなければ説得もされないのでしょうか?


今年も、いまも、災害で人が亡くなっています。

熱中症で亡くなっている人は、日本国内に多くいて、あなたの都道府県にもいるのではないでしょうか。

いままでに、化石燃料をムダ遣いして、資源を浪費して、ゴミを燃やし続けてきました。そうしてできた結果が、いまの気候危機です。それが例えば、この暑さになり、台風になり、しています。それで、人が死んでいるのです。

いままでの私たちの行動の一つ一つがいま、人を殺しているのです。

これは実はいまさら言うほどのことではないです。私たちがものをムダ遣いしてきたせいで、世界中のどこかで人が餓死したりしてきました。いままでにも私たちは人を殺して、その屍のうえに立っているのです。

そして、私たちのいまの暮らしとお金は、将来の私たちの屍のうえに成りたっているということなのです。