パンデミックの世界で

今年はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックの世界で、状況が一変しています。私もおそらく感染しましたが、元気ではないですがなんとかするしかないです。

パンデミックで、産業活動≒地球破壊が一時的に減り大気汚染が激減して、「いつもの暮らし」でいかにひどいことをしているかが実証されました。中国大陸はまだまだ「世界の工場」で、日本人もお金と引換えに中国に製造させて、公害を輸出してきました。それで二酸化炭素も煤煙も出してきて、国境などないのでPM2.5は日本にもちろんいままで入って来ていたわけですが自業自得です。人件費がやすいからといって中国に依存して、産業を空洞化させて中華人民共和国を儲けさせたのも日本人自身がやったことです。

私は考えがあまくはないので、どうせまた舌の根も乾かぬうちに元に戻って破壊の再開が進むのだろうとおもっていますが。

同時期に、国際的なかけひきで、原油の増産がされましたね。石油需要は減っているのに増産されて、価格は暴落しました。
全然うれしくないです。石油は残量がみえているのに増産なんかしても涸渇が早まるわけですし、採掘してしまうとつまり消費せざるをえないわけですから、いいことは皆無です。

SARS-nCoV-2、COVID-19パンデミックでいま社会状況は一変しました。こうしていやでも経済構造が壊れたことが結果的には、社会の変革の機会になりえます。しかし、実際に機会を活かすかどうかは、人類自身次第です。

是が非でも、化石燃料依存と二酸化炭素排出をいますぐにでも止めないと、人類も、地球の生態系も、滅びます。もちろん、日本なんか消し飛ぶでしょう。
結論は決まっているのです。
例えば、石油の自家用車を製造し続ける社会システムに依存している日本などの業界と国家・社会に対しても、完全に創り革めるよい機会でしょう。

パンデミックにせよこういう災害でもないと、「いままでどおりのシステム」に依存し、止めさせようとしても多くの人があまえます。現状のシステムにあまえて成り立っている企業や業界や社会や国家は、変革することに対して抵抗します。
だから結果的には、いまは「引導を渡す」機会なのです。
石油や自動車や、あるいは航空や、化学、電機など、さまざまな業界が、お金と権益を振り回して既成システムにしがみついてきましたが、いまはその力が弱まって、他方で生き延びるために自己変革を求められている時機です。

反対に、いますぐにでも、早く、止めて、創り革めないと、みんな死にます。
ちなみに、日本や米国にせよ、ブラジルもそうですが、政権が替わることは必要最低条件でしょうね。